コミュニケーションのツール
私は昔から美味しいものを最後に食べる習性があります。
そしてそれは食べ物だけでなくて、なんでもその傾向があって、楽しみな事、良さそうな物ほど後に取っておく。
自分でもなぜだかは解らなけれど、いくつか選択肢があったら本命を最後にとっておいてしまいます。
と、そんな習性が今回も働きオンライン中国語の教室を探す中でいくつかピックアップして良さそうな教室ほど後に残しています。
良さそうって完全に私の嗅覚のみなので、全く信憑性はないけれど。。。
ということで、次の無料体験は私の中の良さそうランキングが結構高い、というよりこの時点ではナンバーワンだった
「天天中文」です。
「天天中文」は会員登録をして2回無料体験ができます。
会員登録をすると事務局の方から中国語の経験やなぜやろうと思っているのかとか、どこを目指しているのかメールでヒアリングが来ます。
これ、結構良かったです。
私のオンライン外国語はブー太郎のDMM英会話から始まっているため、ガイダンスやレベルチェックなんてものは全くなくホームページにIDを入れてログインして先生を予約して、はい。スタート!
といきなり実践から入りました。だから、オンライン外国語とはそういうものなのだろうと思っていました。安い分フォローはそこまで手厚くないのかな。と。
実際はいきなり実践から入ったのは私ではなく息子のブー太郎でしたがw
子の実践をみて学んだ母です。
最初の二社はDMMと同じく登録したら先生を予約して実践方式でした。
テキストはオリジナルのものが用意されているみたいだけれど、おすすめされるわけでも何もなく先生とのSkypeから始まりました。
だから、「天天中文」のメールでのヒアリングは改めて自分を見直す意味でもよかったです。知らない人に物事を伝えるのって、自分の中でその物事を整理する一番の方法な気がします。
返信をすると事務局の方からオススメ教材を紹介してもらえました。逆におすすめしてもらわなかったら、先生を予約する際に授業内容をどうしたらいいのかわからず、また残念な体験になるところでした。
1回目は「瞬間通訳トレーニング 」という、先生がチャットに日本語の単文を書いてくれてそれを私が口頭で言うという教材をつかいました。これが楽しい。なぜならば結構できちゃったからですw
「社会人経験はありますか?」とか、「私は中国料理が食べたいです。」のような教科書に出てくる短文で、独学で何度もやっているようなぱっと頭に浮かんでくる短文ばかりです。
でも、それを人に対して発したことはありませんでした。いや、20年以上前大学の授業ではあったけれど。
だから、相手から反応が返ってくるということが楽しい。
2回目は「ニューステキスト 」という教材を使った授業にしました。ヤフーニュースの中国語みたいな感じのその時々の中国の社会的トピックスを読んでいくものでした。
これもまた楽しい。私が記事を声に出して読んで日本語訳を言うと、読めなかったり日本語がわからないところを先生が教えてくれます。正誤のなかった私の中国語に正誤がつきました。
今までインターネットやドラマで中国を読んでは、正解はわからないままなんとなくこんな感じだな、と一人で納得していました。それに正誤がつくのです。これは楽しい。
このように2回とも楽しく授業を終えました。
すごく基本的なことではあるけれど、言葉はやっぱりコミュニケーションのツールであるんだなと改めて思いました。一人で理解して納得していても楽しくない。正誤がわかるだけでこんなに面白いものなのだなぁと。
という事で、この「天天中文」にき~めた!かと思いきや。。。
まだ、決まっていません。つづく。
毎週末にブー太郎と同じお店にラーメンを食べに行きます。
先週は担々麺。今週は酸辣麺。
写真を撮る習慣がいつの間にかなくなってしまっています。ブログに載せる写真がない。。。