ベナンのヴェイさん

オンライン中国語体験はまだまだ続きます。
まだ全然ピンと来ていません。って当たり前か。
一社は体験が出来ずに終わってしまったので(私の中で勝手に)まだ一人としか話をしていません。しかもほぼ日本語。

 

そもそもなにゆえ、オンライン中国語を始めようと思ったのか。
まず、中国語という点では

hanamifujita.hatenablog.comここに書いた通り、大学の頃から好きでいつかはちゃんと形にしたいと思っていました。


大学を卒業して以来細々と勉強をしては来ていたのですが、教室に通ったことはありません。
NHKラジオ講座を始めてみたり、市販のテキストを買ってきてみたりで、お手軽な勉強を始めてはやめ、始めてはやめを二十年繰り返していますw
いつかはちゃんと教室に通ってちゃんと形にしようとおもってはいましたが、いつかはやって来ない。
私の住んでいる駅の駅前に中国語教室あるのに、体験すら行った事がありません。
どうしようかなぁと思っているうちに、忙しくなり忘れてしまう。
そしてまた、いつかは中国語教室へ行こう。とやって来ない「いつか」に夢を描いていました。

そんな私ですが、オンライン中国語に関しては「いつか」は結構早くやってきました。

一つにオンライン中国語がお手軽にできるということがあります。
パソコン・スマホがあれば始められる。
でも、逆にそのお手軽さが得体が知れなくてちょっと警戒していて、何年か前から気になってはいたものの手を出せずにいました。


それが今回のコロナによって思いがけずにオンライン外国語をする機会がやってきたのです。

 

コロナの影響で息子のブー太郎の学校も3月~6月は休校になっていました。
休校でも学校からは課題やなんだかんだとあったのですが、その中の一つに希望者はDMMのオンライン英会話を無料でできるというものがありました。

eikaiwa.dmm.com

どうやら国が休校支援の一つとしてやっているらしく、ブー太郎の学校は導入したみたいです。
気にはなっていたけれど、得体のしれないオンラインの語学。
しかもDMMって携帯電話じゃないのか?英会話ってなんだ??と始めは怪しい。。と思っていたけれど、国の休校支援で学校から来ている話がそんなに怪しいはずもなく、無料だしやってみようかな。と軽い気持ちで始めてみました。

 

それから二ヶ月が経ちました。
iPadでDMM英会話にログインし、トップ画面をひらくと出てくるブー太郎の今までの英会話合計時間は1025分。25分の授業を41回もやっています。
怪しいな、面倒くさいなと思っていたはずなのに。

 

ブー太郎は家の近くの公文で英語を初めてもう4年になります。
毎日続ける習慣だけは身についているので、結構進んでいて去年小学校一年生で英検5級を取りました。
公文の英語は基本的に一人でやります。
プリントとE-pencilというテキストを読んでくれる端末を使ってそれに合わせて音を聞いて、真似して発音しながらプリントをこなしていきます。
英検には向いていると思います。100%机上の英語。だから、ブー太郎も公文の英語と英検の過去問を3回くらいやっただけで一発合格できました。

 

でも、英会話としたら。。。???
元々、目立つのが嫌いという性格もあり自分から知らない人に話しかけることはほぼ無いし、ましてや外国人になんて話しかけるはずもなく、学校の授業で多少喋ったことある程度のブー太郎。

英語とは英語を話す人とのコミュニケーションツールなのであって、英検の何級を持っていたってコミュニケーションが取れなかったら、意味がないんだから。と半ば無理やり始めさせてみました。


授業内容は予約の時に選べます。フリートークからDMM独自のテキストがあるみたい。子供用にはキッズ英語という素材があります。

一応英検5級をもっているブー太郎はには正直キッズ英語の素材は余裕です。
英会話なんてしたこと無いし、外国人と話したことなんてなくてもキッズ英語を介してコミュニケーションを取ることはできるみたいで、同じ部屋で聞いていると決まった挨拶と単語しか喋らないのだけども、結構楽しいらしい。たまに突然立ち上がり紙と色鉛筆を持ってきてお絵かきをしてみせたりしている。

DMM英会話の先生はフィリピンの方が大半だけれども、色々な国の人がいる。
今回使えるのは通常プランなのでネイティブスピーカーと日本人の先生は選べない。評価の高い先生を選べばいいという学校からのアドバイスの通り探してみるも、ほぼ皆評価が高い。始めのうちは経験の多い先生を選んでいたけれど、キッズ英語の素材さえあればどの先生でも同じだと思ったブー太郎は、今や誰でもいいよ~と何も気にせず時間が合う先生とレッスンをしている。
フィリピンはもちろん、北マケドニアボスニア・ヘルツェゴビナザンビアジンバブエ。。。どこにあるのか全く浮かんで来ない国ばかり。
でも、ブー太郎にとっては日本以外はみんな一緒らしい。

 

そんなんで、オンライン外国語は全然あやしくないし、こんなにお手軽でいいな。と思った母は自分の「いつか」を叶えるためにオンライン中国語を始めたのであります。


オンライン英会話をやっていてブー太郎になにか変化があるかというと、全くありませんw
だって、英会話をやったところで性格が変わるはずもなく、相変わらず挨拶と単語のみの英会話。ただ、色んな国の人を知るとか、日本語が通じない人とコミュニケーションを取ることに対してのハードルは確実に下がったと思えるので、母的にはやってよかったな。と思っています。

 

そんなブー太郎8歳の最近のお気に入りの先生はベナン共和国のヴェイさん。
40年以上生きてきた私はベナン共和国の人と話したことはありません。

 

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家にいたヤモリくん。
ちょこちょこ見かけていたけれど、夫が今朝捕まえて水を飲ませてまた外に出して上げました。
ヤモリの手ってかわいいな。